エアつつみ

つつみの宣伝部長、かよです。

海外生活されていて
年に2回の帰国の際、
必ずご来店いただいてるお客様がおられます。
そして、毎回お料理の写真を撮って帰れらます。

「現地の食生活がなかなか大変なので、
この写真を毎日のように眺めて、
エアつつみで凌いでるんです。」

何だかお気の毒だな。
でも、、、。
同時にこんなに有難いことはない、
と感謝の気持ちでいっぱいです。

こんな風につつみの料理を
大切に想ってくださるお客様を
増やしていけるよう
これからも頑張ります。

これは食べれます

つつみの宣伝部長、かよです。

食物アレルギーや苦手な食材は、
ご予約の時点でお伺いするようにしています。
しかし、たまに言い忘れる方も。

苦手なものが出てきて、はっと気づくパターン。
でも、残すのは申し訳ないというわけで
恐る恐る口にいれて、びっくり。

「実は〇〇が苦手だったんですけど、
 これは食べれます!」

独特の臭みやアクがあるような食材の場合、
大将が時間をかけて丁寧に下ごしらえして
それらを消しています。

下ごしらえの方法を聞いて、
「ぜひやってみます。」という方と、
「それは面倒だな。」と
今だけの苦手克服で終わらせる方。
あなたはどちらでしょう?
私は間違いなく後者です。笑



つつみのシャリケーキ

つつみの宣伝部長、かよです。

月コースには、お凌ぎがあります。
お凌ぎとは、空腹をしのぐという意味があり、
コースの中ほどで出す、腹持ちのいいお料理のこと。

つつみの場合は、
お寿司や、お蕎麦、うどん、飯蒸しなどを
お出ししています。
中でもお寿司は人気があります。

毎月欠かさずに月コースを予約してくださる
常連のお客様が、このお寿司を一口召し上がって一言。

「私の誕生日には、
 このシャリケーキが食べたい。」

どうやら、おいしさの秘密は
シャリにあるようです。
ご自身の舌で、お確かめください。





え?これ〇〇ですか?

つつみの宣伝部長、かよです。

こちらは色んなお客様から頂く感想なのですが、

「え?これ〇〇(食材の名前)ですか?」

その食材には馴染みがあるのに、
普段からよく食べているのに、
思っていた味と違う。
記憶している味を
塗り替えられて脳が混乱して、
びっくりされる瞬間です。

そのあとに、
旨み・香り・食感などが違うだけで、
こんなに美味しくなるんだと感心されます。

雰囲気の非日常(いつもと違う)も大切ですが、
味の非日常(いつもと違う)は
サプライズ感があって楽しいですね。






そんなんせんでいいやん。

つつみの宣伝部長、かよです。

大将はこれまで全く同じ料理を
お客様に出したことがありません。
毎月すべての料理が新メニューなのです。
当然、毎月メニューを考えるのに、
とても時間と労力がかかります。
すると、馴染みのお客様は、

「大変やし、そんなんせんでいいやん。
美味しいんやから同じのでも全然ええよ。」

と言ってくださいます。が、
実はこれには理由がいくつかあります。

①お客様に常に新しいものを
 召し上がっていただきたい。

②同じものを作っていると
 飽きてきて楽しくない。

③全く同じものを作るほうが実は難しい。

④そもそも、レシピがないから作れない。

というわけで、少しがっかりさせてしまったら
ごめんなさい。
そして「あれ?これ去年も食べたぞ?」
という日が来たら、ごめんなさい。


つつみの出汁風呂

つつみの宣伝部長、かよです。

とある営業日のこと。
つつみのお椀を一口飲んだお客様が一言。

「あー、この出汁のお風呂につかりたい。」

思わず目が点に。
なんともユニークな発想。
でも、うれしい感想ですね。

体の中に取り込むだけでは足らず、
体ごとつかってしまいたくなるような出汁。
そんなお椀をこれからも・・・
大将!お願いしますね。